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WABI SAVIE QUEBEC

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Argile du frêne 木の被害

2014/03/11(Tue) 22:20
モントリオール市内のFrêneの木、(英語だとAsh?)
45000本の木が虫の被害にさらされているらしい

2002年に北米で初めて発見されたアジアから入ってきた
Argile du frêneという虫のせいである
健康な木をじわじわと食い尽くしているよう
ついに市の街路樹が切られ始めた
ある日オレンジでしるしがつけられているなと思ったら
うちの家の前のこの木も2本も切られていた
私たちの寝室から見える秋の黄色の葉っぱが印象的だった
かなり深刻
木は動かないから逃げられない

以前Orme(Elm)の木がオランダから入ってきた病気で
かなりの数のモントリオールのOrmeの木がなくなったことがあるという

いろいろな国からいろいろな商品が船やらで入ってきて
こういう病気や虫も一緒に上陸してしまうのはやむをえない
たぶん建築資材などに紛れ込んできたのだろう
虫だって来たくて来たわけじゃないだろう

毎回アジアの虫が原因というニュースを聞くと私もこっそりドキッとしてしまう
アジアから来ているのは虫だけじゃないのよね・・・

せっかく春らしくなったのに
元気だった木が死んでいくのをただ見ているのはなんとも悲しいもの

こうなってくると街路樹が一種類の木でできた道はこういう事態になると
何十年クラスの木が一気になくなってしまうことになる
一種類だと統一感があってきれいだけれど
街路樹はいろいろな木を混ぜて植えたほうがいいということになる

街にはいろんな人種
街路樹もいろんな木
これがこれからのモントリオール式街路樹なのかも

images_20140312120138091.jpg

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Le club du trousse

2013/10/01(Tue) 21:59
義理両親のお宅にうちの家族3人招待され食事に行く
こうしてなにげない火曜日の夜、義理母のご馳走を頂くのはうれしい

そこでいつもいろいろ昔の話をしてもらったり写真を見せてもらったりしているのだが
今日初登場のネタ
それは義理母が
「Le club du trousse」なるクラブに入っていたということ

キットのクラブ?
それは英語にしても日本語にしても全然意味不明

つまりこれは結婚前の女性がこのクラブに入って毎月貯金していって
この貯金で嫁入り道具を揃えていくというもの
両親が揃えてくれるのではなくリストデマリアージュでもなく
自分で一生懸命貯めてお嫁にゆくのだ
なんか素敵!こういう感じ

義理母いわく
「ちょっと高いんだけど品物がとても良かったのよ」
仮に結婚しなくても自分の生活に上質のものを揃えられる
クラブ自体は会員が多ければそのお金をプールして投資したりして増やしたりもしていたのだろうか?
とにかく夢のあるクラブ
今はもう存在しない

そしてそれを今も大切にとってある義理母
見た目も素敵だけれど中身が本当に素敵な女性

彼女たちの結婚当時から子供たちが10歳くらいになるところまでの写真を見せてもらったけれど
その幸せがこっちも伝わってくる
二人とも美しいカップルでこの時代はみんな着ているものがシック

私の場合は
「Le club du trousse pêche」(釣りキットクラブ)
なるものが出現したらもしかしたら入ってしまいそう

「ちょっと高いんだけどここのはよく釣れるんですよ」なんてね・・・
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モントリオールジョーク

2013/09/26(Thu) 08:11
質問:
モントリオールで一番道路がスムースなところ、どこか知ってる?


答え:
スピードバンプ*の上

(*学校近辺などに設置されている車のスピードを落とすためのアスファルトのこぶ)

ジョークに特徴があるとすればモントリオールは自虐的道路ネタが多いかも・・・





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Sunday in the park

2013/09/05(Thu) 22:26
正確に言うとParkじゃなくて植物園・・・
SaturdayじゃなくてSunday・・・
ま、いいじゃない?

ショルダーバッグに携帯カメラそしてサンドウィッチそしてオンタリオ産の桃を入れて
自転車でうちからたったの10分で到着
入り口のラインアップをみた瞬間にやめようかと思ったけれど
うわさのMosaiculturesを見たいと思っていたし
どうせバチェラーウィークエンドだし
天気は最高
鼻歌でも歌いながら待つことにする

久々の植物園、実は入場料がものすごく高くなって
そうそうこれるような場所ではなくなってしまった
入っていきなり木の館でついつい長居をして時間が過ぎる
入った瞬間に「あ、きてよかった!」と思った
田舎の土地で毎回どの木をどう残していこうか考えているので
木の知識はものすごく大切で勉強になる

この植物が欲しいなとかラテン名を写真で撮ったり木の名前と特徴をみているので進まない
Mosaiculturesの展示コーナーに来たら
とにかく人が多い
街の中と変わらないくらいの賑わい
こんなにすごいイベントだったのか!

これは日本の浜松市の作品
DSC_0726.jpg

ケベックの作品の犬、もしゃもしゃ感がたまらないかも・・・・
Copie de DSC_0727

個人的にはこういうのが好き
Copie de DSC_0806

だんだんこっちも慣れてくる
それでも圧巻
Copie de DSC_0764

キッチュといえばキッチュな作品も多いのだが
あまりにきちんとできていて手入れが行き届いていて
その巨大ぶりにただ拍手

DSC_0752.jpg

その後は日本庭園に立ち寄り展示、庭そして盆栽コレクションを鑑賞
やはり日本庭園はほっとする

都会の週末の正しい過ごし方の一つ
東京にいた頃は週末ビールと本をリュックにいれて自転車でよく一人出掛けた
釣りのおじさんにおにぎりもらったこともあったな・・・
そんなことも思い出しながら気がつけば5時間歩きっぱなし!

もちろんChicagoのSaturday in the parkをくちずさみながらどうぞ



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パンゲアモントリオール

2013/08/31(Sat) 18:26
今日ふと自転車に乗っていてパンゲアという言葉を思い出した
2億5千万年前にあったというパンゲア大陸

モントリオールはモザイクカルチャーの街といわれている
私たちはあらゆる国からかやってきてひしめき合って住んでいる
このモントリオールは私的には
小さなパンゲアなのだと思った

私はやはりアジアの人の人といるとどこかほっとする
それは共通点のもたらす共感
でもみんながそうなわけでもないからやっぱりその人それぞれなのだ
人種、地域、宗教はその人の性格を完全に形成するわけではない
所詮人はみんなばらばらなものなのだ

昔たまたま自殺者が出て運転が止った地下鉄で黒人の女の子が
「こんなことをするのはやっぱり白人に違いないわよ、あいつら、クレージーだもの。
あなたたちアジア人はそんな死に方しないでしょう?」
と言って通りすぎていった
差別はいたるところにある

カナダに住んでいるメリットはニュートラルでいられることなのかもしれない
ただし文化はそれぞれをプロトタイプに当てはめようとするが
結局判断を下すのは相手次第

現在のシリアの件は、本当にどれが一番いい選択なのか
わたしにはわからない
予想できることはいくらアメリカが介入しても問題は長期的には解決しないであろうこと
化学兵器はもちろん許されることではない
ただ彼ら、中近東はこれ以上西側諸国からの砲弾を受けるべきではないとは思う
この問題の後ろにあるものは予想以上に根深い
宗教の違いにしても彼らの問題は深い
文化も歴史も宗教も悪いのではない
人々が間違った使い方をしているだけ
でもそのバックグラウンドを無視して自分たちの価値観ではいっていくのも限界がある
中東の諸国そして全世界の全意見を聞くことができるこのインターネット時代に
もっと他の方法ってないのだろうか?

人類は皆地球という一つの惑星を分かち合うお隣さんだ
日本が海をじわじわ汚染していることも
シリアが化学兵器を使っているかもしれないことも
経済がうまくまわっていないことも
一国の問題だけでは収まらなくなっている
とはいえ実際には国境がありそれをめぐって争いは起きている
でも営利的に力を持つものが権力を示すというのはやはり間違っている
新しい電話のことに夢中で
私達はあまりに地球全体に対して不勉強なのだと思う

普通に受け止めすぎていることについて再考すること
それは電力会社であり、石油会社であり、政府であり、そして宗教であり・・・
そういう力を正す方向へと向けること
わたしたちにできることはそれくらいのことかもしれない

パンゲアモントリオールは一種の実験場だ
問題は沢山ある
でも少なくとも聞こうと思えば地下鉄の車両でさえ多くの人種の意見が聞けて
相手の理解を深める機会が転がっていることは確かだ



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naokozo

Author:naokozo
インテリアデザイナー
モントリオール在住
釣りにきのこ狩りに大忙し

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