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WABI SAVIE QUEBEC

2011 / 09
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ぎんねず(銀鼠)

2011/09/26(Mon) 12:18
野蛮人の青い目には
ぎんねず色がよく似合う

ブルーグレイと一言ではいえないようなその色

この色のTシャツをもっていて彼がこれを着るたびに惚れ直す

しかしこのぎんねずのシャツは洗いに洗われ
Tシャツ生命の最期に近づいている

ここ数年その代わりになるような色のシャツを買おうと思って
方々探しているもののなかなか見つからない
あっても同じようには風化していかないようで・・・

洗濯物をたたんでいたら
あ~、ネックがもうボロボロ

GINNEZU.jpg

それでも自分によく似合う色があるっていうのは素敵なことだと
彼とぎんねずを見ていて思う


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井上靖 Le fusil de chasse 

2011/09/22(Thu) 00:04
先日観た中谷美紀さんのお芝居
Le fusil de chasse 

映画舞台監督フランソワ・ジラール氏による作品
こういうのを数日前に予約しても前から2番目あたりで観れるところは
やはりモントリオールにいる特権

作品の出来は個人的には
非常にすばらしいかった

ほぼ一人の舞台
ミニマルな舞台
飾りが少ない分、質を問われる

女優というのは
一人三役をこなし
あれだけのモノローグを覚えきれるということなんだろうか
長い長いフレーズを延々と1時間45分演じ続けられる
初舞台とは思えない
彼女の演じる妻役もよかったけれど
やはり最期の愛人役が自然な感じに演じているようにみえた
演じつつ着付けしていく姿にケベック人釘付け
ほんとに実際美しい

ただし日本語で公演のためフランス語の字幕なので
字幕を追うと彼女の演技に集中できないし
彼女を見ていると物語から取り残されるという感じで
こっちの人にはちょっと見にくかったかもしれない

とにかく彼女の演技、そして演出はもちろんのこと
原作の井上靖のその作品の奥深さにすっかり引き込まれた

私が依然読んだ井上靖作品はどちらかというと歴史もので
ずいぶん違っていた

使われている日本語が美しいのに内容は残酷
その対比が更に観るものを惹きつける

井上靖の現代を舞台とする小説も歴史ものももっと読んでみたい
それにしても女は怖い
それともそういう女性の心理を書き綴る彼が怖いのか・・・

私は手元に日本語版がないので
フランス語版で・・・


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バトラー311再び

2011/09/20(Tue) 23:28
日本に注文して届いた3ダースのバトラー311
あと3年は大丈夫
歯ブラシはただただシンプルでいい
乾かして使ってこれを1ヶ月に1回位で換えればいい

先々週、歯の洗浄に行ってきたら
「あら、掃除するところがほとんどありませんね」と言われた
私の歯ブラシは20年近くかけて完璧になりつつあるらしい

これもひとえに某○越に勤めていた時代に
出会った○越お抱え歯医者さんのおかげ

歯磨きがきちんとできるまで診察すらしてくれない、助手とひたすら歯磨き講座
4本の親知らずが何度磨いても歯ブラシが届かないから
「磨けないってことは抜くしかないですね」といった彼

今にして思えば彼はかなりの歯オタクだったと思う
歯に対しての情熱が彼から伝わってきた
ダニエルデイルイスの映画Eversmile NewJerseyを思い出す

その当時は冗談か、馬鹿にされているかと思っていたが
今日私は彼がいかに正しかったのかということに驚いている

もしどこかで出会ったら心から感謝の意を示したい
私の歯はその後現在まで一度も虫歯ができていませんと・・・


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パパーマン

2011/09/19(Mon) 13:26
隣を走っている老人4人が乗車している車をみて
野蛮が「あの車の中はパパーマンのにおいで充満してるに違いない!」という

私「っていうか、パパーマンってなんのこと?」
野「え、パパーマン?!それはあれですよ」
私「あれってなにさ」
野「うちの両親の台所にもあるよ」

パパーマン、
それは
これのことだった

27539_125552300805201_8696_n.jpg

つまりペパーミントのタブレット

ケベック人の耳にペパーミントは
パパーマンと聞こえるらしくそれが
Paparmaneとなるらしい

確かにこれいろんな家でよく見かける

日本のカタカタ英語もすごいけど
これも負けてないな

昔うちの父がカナダに来たときに
「オタワといっても通じないんだよ、アラワっていわないと通じない」
といっていてまさか~と笑ったものだが
確かに英語圏の人にはアラワって言ったほうがずっとわかりやすいに違いない

聞こえたとおりに使えばいいんですね、つまり・・・
変なところでケベック人をやたら親密に感じた瞬間

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あれから10年、あれから半年

2011/09/12(Mon) 00:29
昨夜の満月の後に
雲ひとつない快晴の秋の空
完璧な一日であるはずなのに
今日という日がただただ静かに過ぎることだけを祈って過ごした

10年前の9月11日、私はやはりここモントリオールにいて
空港の横のB社でインターンシップをしていた
B社は飛行機を製造しており私は自家用飛行機の内装部門にいた
その日朝入ってきた劇的なニュースに会社全体が凍りついた
飛行機業界にとってあの事故は致命的大事件であった
誰もがショック状態でその自体を把握できるような状態でもなく
ましてやすぐ隣りのモントリオールの空港にもそのテロに狙われた飛行機が
来るかもしれないというような緊張感で集中して仕事を出来る状態でもなかった

地下鉄サリン事件以来背中の凍るような
長い長い一日であったことを覚えている

そして半年前の東日本大震災

私は地震を感じたわけでもないけれど
その地震が起こした事態の恐ろしさに震え
そして遠い日本の事情の把握に
やはり長い長い一日を過ごした
日本がこのままなくなってしまうのではないかとさえ思えるくらいの不安

直接の犠牲者ではない私がこう感じているのだから
犠牲者の方々の恐怖は計り知れない

地球という場所は元来安全なところではないのだろうか?
人類とは戦い続けなければならないのだろうか?
自然とはうまく共存できないものなのだろうか?

多くの犠牲者の冥福を祈りつつ
一日も早く世界中に穏やかな一日が流れることを望みながらの
9月11日


徒然草 コメント:0 トラックバック:0

どじょう

2011/09/08(Thu) 21:14
首相が変わりましたね(ってもうずいぶん経ってるか)
私は政治に無頓着なので詳しいことはわからない

ただし野田首相の演説のうまさには

感心

街頭演説を24年もずっとしていたと知り納得

元タレントが成り上がった政治家
安っぽい演説
菅総理の大震災の演説を聞いて時には学校の校長先生かと思った
そういうところから離れて

久々に見たまともな政治家に
ちょっと安堵
見た目も侍顔でよろしい

とっかえひっかえの過去数年の首相交代
石の上にも3年という言葉があるように
すぐには結果はでない

アメリカ大統領の支持率もがつんと下がった
ブッシュの後片付けだけでも大変だろうに

変えれば何とかなるのではない
協調しないと解決できないようなのっぴきならない状況下に
世界中が陥っている

そういう地道に物事を進められるタイプに
地道に続けていただきたいと願う

口だけじゃないことを願いつつ・・・

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インテリアデザイナー
モントリオール在住
釣りにきのこ狩りに大忙し

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