FC2ブログ

WABI SAVIE QUEBEC

2012 / 05
04≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫06

Kiss of the sun

2012/05/31(Thu) 08:45
しばらく会っていなかった仕事仲間のPさん、
相変わらずエレガントで美しい

ちょっと日焼けしていていつもより元気そう

「天気良くなったよね~、私なんか野良仕事で真っ黒」
なんて話していたら

"Yeah, we all got a kiss of sun!"

なるほど、そうきましたか・・・

美しくいられるのは
こういう日々の鍛錬によるものなのかと
思った瞬間・・・



スポンサーサイト



language コメント:0 トラックバック:0

Boys, be ambitious

2012/05/31(Thu) 00:44
ケベックから引越ししてきて
早4年

好きになれなかったはずのモントリオールが
だんだん好きになってきた

この数日の間で突然ご近所にどんな人が
どんな思想で住んでいるかが分かった
どっちがいいとかそういうことはない
ただマニフェストしたい人はするだけである
ここではそういうことについて人を批判することは少ない
変わった人でもちゃんと世間に変わった人として受け入れられる
口論になっても喧嘩になってもケロッとそれはそれと割りきって付き合える

トロントが東京だとしたら
モントリオールは大阪だ
いつもユーモアセンスを忘れず人はカジュアル
ケベックはちなみに京都のような感じで好きだけれど
ダイナミックさではモントリオールにかなわない

でも、今夜、うちの近所を通った鍋抗議グループは
10分近くも途切れることなく行進していった
その力強い鍋の音と迫力
この団結力の凄さに
ケベック人の底力を垣間見た気分

そして学生たちは夢を見て世界を変えられるかもしれないと思っているのなら
ぜひ変えてほしい

少年よ、大志を抱け

賛否両論だけど
こんな若者が多く存在するこの州、
正直素敵だと思う



montreal コメント:0 トラックバック:0

物騒

2012/05/29(Tue) 22:00
カナダのオタワの保守党、つまり現首相の党の本部事務所に

「足」のはいった小包がとどいたそうな・・・
数時間後さらに別のあやしい小包に体の一部を警察が発見したそうな・・・

先日決定された失業保険の減額に対する抗議?
鉄道会社のカナディアンパシフィックのストに対して
デモを収拾させて職場に戻るべく
特別法を発したハーパー政権に対しての抗議?
それとも他の理由?
この手の小包は独裁政権に対して送られるタイプのプレゼントらしい

特別法、どこでもかしこでも
簡単に法律を作っていいなら
一回全部書き直したほうがいいんじゃない?
特別法なんか作る前にまずもっと歩み寄るような態度を見せてほしい

カナダも日本と同様、
国民が首相を選ぶのではなく
主力になる党が党内で選ぶスタイル
これはもしかして限界があるように思う

それにしても
最近のカナダ、

独裁政治に飽き飽き?
選挙権ないけどハーパーの古いソファみたいな顔での偽善者ぶりは、
もう見なくてもいいかも・・・
去年亡くなったカナダの良心であった新民主党首Jack Leyton氏
どんなにみんな期待していたことか・・・
政治に無関心だったはずが、ちょっと知らずには通れない感じになってきた

明日はみんなカナダ中でそんな不満をぶっ飛ばすべく
鍋を叩いて抗議デモの呼びかけ

http://www.facebook.com/events/420350397995306/

理由はケベックの学費値上げ反対でも
特別法への反対でも
ハーパーへの反発でもこの際、
うさばらしにストレス発散で・・・
(実際にこれがストレス発散になる、うちのご近所さんみんなストレスフリー)

明日8時、カナダが熱い・・・

はず
徒然草 コメント:0 トラックバック:0

今夜もデモ

2012/05/25(Fri) 07:29
モントリオール、今夜も街中から鍋を叩く音と警察のサイレンが聞こえてくる。
なんでって?

これがその映像:[広告] VPS


それはケベックの首相が100日以上続く学費値上げに反対する学生に対して
きちんと交渉する態度もなく突然不可解な特別な法律78をつくって政治力で無理やり鎮圧しようとしているせい
今まではただの学生のたわけた話だと思っていた市民もこれにはびっくり

「もしかしてこれは表現の自由の危機?」
「これ以上長引くのはかなわない」
「警察のやり方がひどすぎる」
「やっと目が覚めた」

政府とマファアとの癒着、
自然破壊間違い無しの北部開発計画、
一番稼いでいるであろう大手の会社は政府の補助金を受けていて税金もほんの少ししか払っていない?
今までは許してきたけどこれはこの場を借りて、市民の怒り爆発!
世界中この年々ひどくなる貧富差が大きくなるばかりの世の中にウンザリしているのだろう
私はこのように理解している

実は50人以上のデモは警察に申請しなくてはならないというのが
この特別法に書かれている
が、そんなことをこの映像が守っているわけがない
一般市民が子供連れで鍋を叩いて行進しているのだから
これにはさすがに警察も手を出せない
子供たちは夜8時になったらお鍋をガンガン叩けるのでどうも楽しみにしている様子

私から見たらホッケーの試合の後で暴徒化したファンの方が
学生デモの30倍はヤバイ
(去年のバンクーバーみたいに・・・)

F1がらみのイベントも、今年は妨害されそうで市長がオロオロ
カナダの英語新聞、フランス語新聞、アメリカの新聞、みんな意見がかなりバラバラ
市民も学生も意見は、収入、家族、言語などによって大きく2つにわかれている
ただし一つのニュースだけでこの出来事を判断してほしくない

ここに住んでいて高い税金払って毎年異常にモノが値上がりしていて
日々のニュースを聞いていたら
ケベックは学費安いのになんで?」などとは簡単に言えない
学生だって自分たちのためというより自分たちの後の世代のためにやっている
一度値上げを許したらどうなるか・・・
彼らは数年前の値上げの際にもっと反対しなかったことを
後悔しているから今回断固反対しているのだろう

このCacerolazoという鍋を叩く抗議方法はチリのピノシェ政権の時に始まったとか?

日本は二重国籍を禁止しているので私はここでは永住権を持ったカナダに住む移民
カナダ人を取得すると選挙権がもらえる
今まではそんなの全然気にならなかったけど、
ちょっと選挙権が欲しいかも・・・

ここに絆という言葉はない
そのかわり、あるのはSolidarité(団結)

montreal コメント:0 トラックバック:0

親不知

2012/05/15(Tue) 07:29

親知らず(歯)、一気に4本たった45分で抜くって見積り、

ちょっと怖いよね

カナダの歯医者

私はたしか2本ずつ抜いたと思う

左側の日、右側の日って感じで・・・



徒然草 コメント:2 トラックバック:0

Salone 2012

2012/05/03(Thu) 22:49
私にとっては初のサローネ
やはりデザインに関わっていたら一度は目にしたいこのデザインエクスポ
と同時に久々のヨーロッパ旅行
出張とはいえやはり旅のパート-ナーは面白くなくてはいけない
思わず元ボス兼友人Sを誘ったら高額の旅になることを覚悟でも
「もちろん、行く!!」とあっさりオッケイ
いつものことながら彼がゲイなのでうちの彼にとっては全く心配なし

カナダに住んでからヨーロッパに行ったのは初めて
一体今度は自分がどう感じるか非常に興味津々だったのだが
緊張感、ほとんどなし
いつもと同じ感覚でただ土地を知らないだけ
周りにいつものメンバーが時々いたせいもある
英語で通じなければフランス語で、
フランス語でダメなら随分忘れてしまったスペイン語でと
プラスご愛嬌で、なんとかなる
やはりこの12年鍛えてきたことは身になっていたと実感
不思議な感覚である
多分アジア旅行をした時にきっと本当のカルチャーショックを受けるだろう
私の体内GPSも地図を片手にフル回転
旅向き体質らしい

肝心のサローネについては
仕事柄ユーロクチーナ、そしてバスルーム系を中心に見て廻ったのだが
とにかく出店数は多い
3日間毎日9時間の練り歩いた
面白いし見ても見ても終わらない

そしてホテルに一度帰って靴を替えてそれから再び今度は中心街へ
Fuori Saloneに出かける
大手のメーカーはSaloneには出店していない
それはミラノにショールームがあってそこにカクテルをしたり夜遅くまで開けていて
人を呼び寄せている
こっちはまた非常にハイエンドでリーダー的会社はこちらに多い

個人で参加してる人はサテリテ、もしくはFuori Saloneへ。登竜門的でありアート的。
ここでは時々若くてキラリとした才能を見つけることができる
もっと時間をかけてみたかったけれど現職場のボスが一緒で自由時間ほぼなし
こういうところでわかったのだが彼はデザイン畑出身でないので
このコーナーに価値を見いだせないようであった、残念である
私はその短時間にもいくつかの面白い作品を見つけたのであったが・・・

明けても暮れてもデザインデザイン
4日目のお休みで友達に会いに行ったヴェローナでみる古い建物やらマーケットが
非常に有難かった

帰ってきて思ったこと
それは
やっぱり消費社会の寂しさみたいなものを感じざるを得なかったこと
みんなが同じようなものを競争して作っていて流行が出来て
そして次に移っていく
それがミラノで繰り返される
本心ちょっとがっかりしたことも事実だ

ただしそこには素晴らしい美と性能を備えた工業製品がたくさんあったことは
本当に間違いない
某社の製品は手を触れただけでその素晴らしさが伝わってきた
それはまさに工芸品の域
イタリアのデザインは時間をかけて作られていることが多い
ちょっとしたデザインも一日寝かせたほうが良くなることは多い
遊び心もないとデザインはつまらない
その積み重ねでそれなりの改良を重ねて今日デザイン大国になったのだ
またイタリア人同士のやり取りは非常に親密でこのサローネで会って話して
商談が進むことであろう
これは北米にはないファミリービジネス的「近さ」でなるほどと唸った
人との会話を楽しむ余裕のある時間の使い方はヨーロッパ人の優雅なところである

とりあえず現在デザインについては飽和状態
見すぎてこれから何が私の中に消化されていくのか
今後のデザインワークに反映されることであろう

素晴らしいキッチンなら料理がうまくなるわけではない
テクノロジーが進化したら料理が勝手にできるわけでもない
それでもハード(キッチン自体)がソフト(使い手)を喚起するようなものであったら
それに越したことはない

今週末は私たちの森でキャンプで過ごす
倒れた木を切って燃やして自分で釣ってきた魚を料理することが
やはりキッチンであり暮らしの原点であるべきだと・・・

そこで考える時間は
ミラノのショーときっと同じくらい私のデザインの栄養になること
まちがいなし

ミラノへ連れて行ってくれてありがと、ボス!

salone.jpg




design コメント:0 トラックバック:0
 Home 

プロフィール

naokozo

Author:naokozo
インテリアデザイナー
モントリオール在住
釣りにきのこ狩りに大忙し

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

RSSフィード

リンク