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WABI SAVIE QUEBEC

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函館コネクション

2007/10/09(Tue) 04:13
Cさんの帰国処分で手に入れた
辻仁成をはじめて読む

タイトルは「太陽待ち」
カバーはバベルの塔で
正直言ってこのカバーに惹かれて本を選んだようなものだ

面白くて一気に読んだのだけれど
その後なんとなくきつねにつままれた気分だ

ある批評には
「辻はこの作品で村上春樹と村上龍の融合に成功した」などとも書かれている

Ouch !
確かに・・・
その表現は痒いところに手が届く感じ

よくできている
面白い
でも所々、その登場人物の感情がどう移行していったのか
もしくはどうしてそうなったのかは
最後までわからない
それが読み終わって数日たって
どんどん膨らむ

ストーリー構築のなにかが弱いのか、それともそれでいいのか?
ただ私だけがこうるさいだけなのか?
春樹ワールドには描写が少なくてもそんな疑問がなく入れるのに
(でもカフカはちょっと無理だったが)
自分が辻ワールドにはえらく批評的だ

エコーズのボーカルとしてはじめてその名を知った
でもエコーズは一度も聴いたことがない
その後小説家として世に出てきて
その小説も結局一度も勧んで詠んだこともなかった

でもなんとなく気になる

多分函館という媒介が私を彼の小説に向ける

同じ土地に住んだ人に
「あなたにはわかるでしょう、こんな気持ちが・・」
っていわれている気がして・・・
だからこそ批評的でもあり
贔屓目でもあり

とどのつまり
ちゃんとした判断ができないようで・・・

「函館」の文字が出ると私はどうやらそういう傾向にあるらしい
亀井勝一郎先生の本も面白いのかどうかわからないまま

ただし北島サブちゃんは私の標的ではない
正確には函館出身じゃないし
どっちみち私に演歌はわからん

おまけに現在フランス在住ですって?
え、中山美穂と結婚?
奥さんは南果歩じゃなかった?
私はここんとこ完全に浦島太郎だ

ふむふむ
函館出身のあなた、なかなかやるわね

結局図書館で「白仏」を借りてきてしまった

あらら

ちゃんと最後までフランス語で読みきれるかな?
現在3ページ、要辞書だよ、これ・・・


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モントリオール在住
釣りにきのこ狩りに大忙し

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