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WABI SAVIE QUEBEC

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カルト的反応

2015/01/08(Thu) 23:44
新聞社が襲撃された事件
フランスが怒っている
それがひしひしと伝わってくる

確かに絵は直接的で挑発的だと思う
それを真に受けるのは
そこに真実に近いものがあるか
よっぽど洗脳されているから
過剰に反応するのだと思う
久々に日本のカルト教団の事件を思い出した

東日本大震災のことについて書かれたフランスの週刊誌を読んで
私自身非常に嫌な気持ちになったことがある
でもそれは一つの週刊誌の一つの記事で私一人が消化不良だっただけ
あとは通り過ぎていく
ちょっとした愛国心でさえある種のカルト的感情で間違って使うと大変なことになる

個人的にはあの絵はちょっとやりすぎが続きすぎたのじゃないかと思う
書いていた本人も相当やばいと感じていたけれどもう引けなかったに違いない
描き続けることで戦っていると言っていた
フランスジョークは結構えげつない
そんなタイプのジョークが好きな国に住んでいたらしょうがないな、こいつらと
笑ってやり過ごさないと生きていけない
多くの人がこの新聞の絵を見てどこか憂さを晴らしていたのだろう

でも戦うっていう姿勢は果たして正しかったのか?
風刺画は書かれている人でさえ笑ってしまうようなものであるべきだったのではないだろうか?
ただしカルト的反応、どのあたりから火がつくのかはわからない

改宗していく若者の状況がどのくらいのものかはわからない

経済はぱっとしない
地位も向上しない
仕事も見つからない
人種差別を感じる
生きている楽しみがない

行き場がないからそこにいってしまうのか
それとも真剣に魅力を感じて行っているのか
それともやはり自分のルーツを探しにいってしまうのか
戦ってみたいのか

宗教は弱った心に強大な効力がある
他人を邪魔しないうちは何を信じようがかまわない
でも人に危害を加えるような思考になるんだとしたら
その宗教は多分間違っているか自分が受け止め方を間違っていると思ったほうがいい

面白いことのカテゴリーをインプットし直さないと
未来の夢は見れない

RIP


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徒然草 コメント:4 トラックバック:0
コメント:
--魑魅魍魎--

人類が向かっているのは
さまざまな文明が平和的に相互交流し
協力して生きていくことを
学ばなければならない時代である
たがいに学び合い
相手の歴史や理想や芸術や文化を研究し
互いに各自の生活を豊かにしていくのだ
それ以外の道を選べば
この過密で小さな世界では
誤解と緊張、衝突、破局を招くばかりである

これは
カナダの政治家、レスター・ピアソンが
1950年代に発した警告だという

某超大国の束縛と緊張から解かれつつあるいま
魑魅魍魎の地域大国が覇権主義を主張しだす

国家という脆い枠組みを超え
文明たちが衝突する

多様性を受入れ、共通性を追求することが
できるか否か,,,
われわれの祖父母の世代が経験した悲劇を
未来あるわれわれの子どもたちの世代に
負わせてはならない

われわれにできることは
思考する世論を地道に形成し
継続することしかない

そう、感じました

いつもインスパイアされる発信を
ありがとうございます

さいごになりましたが
あけおめ。
by: kaz * 2015/01/09 10:43 * URL [ 編集] | page top↑
--Re: 魑魅魍魎--

こちらからも、あけおめ!

事件は食料品店の人質に発展して最悪の結果
日本の事件は洗脳されていたと後悔した元信者がいたあたりに救いがあるけれど
この過激派の場合殉教が目的でそれはかなり難しい

私たちには戦争の話を直接語ってくれる祖父母、両親がいたけれど
それがない世代には事実としてそういうことが本当にあったことを想像することすら難しいかもしれない

完璧な世の中は存在しない
でも今日より明日がましになるように
無意味な死が減るように
日々おびえて過ごすことがないように
レスターピアソンの発言のように
互いに学びあいながら共存の道を形成していくこと
この時代に「国家」を作ろうという思想自体が多分間違っている
もっと大きな枠に変化していくべき時代なのだと思う

「思考する世論を地道に形成し
継続することしかない」

もっともだと思いました
by: naokozo * 2015/01/11 14:32 * URL [ 編集] | page top↑
----

こんにちは。私も興味深く記事を拝読しました。
今回の事件に関しては、様々な見方があり、現代人がどのような視点で世界を見ているかが見えてくるように思います。
NAOKOZOさんのおっしゃる通り、批判慣れ”というのもあると思います。海外で生活していると、それが先入観のみのものから本質を突いているものまで、自分の文化や国に対しての批判によく遭遇します。軽率なものに対しては、素通りすることも覚え、鋭いものには、改めて考え直す機会を与えられ、それに取り組む姿勢を覚えました。
表現の自由とは、なんでもありというのではなく、自分がカバーできる範囲内での自由という意味なのだと思います。それが、宗教、政治に関係なくとも。そんなことを、こちらを読んで考えました。

さて、それ以後、こちらのメディアでは、実はこんなこともあったのだよ、と、連日テロのニアミスが頻繁にあったことが報道されています。ここでまた、メディアに操られている私達が居ます。これが、一番怖い。表沙汰になるまで隠しておこうという、操られた情報元。こういうことがある限り、メディアがいくら自由を訴えても、信憑性がないと感じるのです。
長くなってすみません。。
by: aka * 2015/01/18 05:44 * URL [ 編集] | page top↑
--Re: タイトルなし--

お返事遅くなりました。ご意見ありがとうございます。
皆さんがどう感じているのか非常に興味があります。

流れとしてはかなり行ってはいけない方向に流れているなというのが私の感想です。
ここまでに至った経緯をもう一度客観的に冷静にみる機会がないのはどうしてなんだろう?
フランスならもっと冷静に判断できると思いきや
アメリカと同じような手法を使いつつあるフランスに非常に懐疑的です。
あの大統領の支持率が上がっていてなんだか右に傾いてきているのかな?
カナダもどっぷり戦う体制というか実際戦っている体制になっていて残念です。

表現の自由、誰に対して発信するのか、書く事、描く事には予想以上に重い責任があります。
発信するにはやはり相手にどう受け止められるのかきちんと予想しておくべきです。

私もメディアの信憑性はかなり疑問です。
本当にメディアの自由は自分の都合のいいように動かしたいだけ。

一番関連が薄いと思われるキューバは現在水不足のようだし・・・
ユートピアはどうやら存在しません
akaさんも気をつけてお過ごし下さいね。

by: naokozo * 2015/01/20 12:37 * URL [ 編集] | page top↑
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モントリオール在住
釣りにきのこ狩りに大忙し

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