FC2ブログ

WABI SAVIE QUEBEC

2020 / 08
07≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫09

カナダで日帰り手術_CDJ その2 (手術当日) 

2016/10/07(Fri) 10:59
前日夜12時以降は食べ物も水も摂取禁止

とりあえずできるだけ早めに食べておいた方がいいかなと思い
夕方6時に夕食
自家製ペストを白身魚を焼いたのにかけて食べる
これは失敗だった
元来生にんにくをうまく消化できないのににんにくたっぷりのこのメニューで
夜中までにんにく臭い
明日の手術でも手術チームに迷惑かかりそうだ~
その後いつも通り週一回のバレエのレッスンに行き(にんにく臭いまま)
帰宅夜10時
水をがぶ飲みして就寝

翌朝は7時45分に病院に行かないといけなかったので7時に家を出る
街中道路工事だらけでいつもなら15分で着くのに結局抜け道を駆使してやっと35分で辿り着いた

病院の一日入院を受け付けている階に直接出向き
年配の看護婦さんが部屋へ案内してくれる
案内してくれた病室が2人一部屋だったが
入るとすでにもう一つのベッドに人がいてその付添い人の方が私のベッド側の椅子に座っていた
そこで私達が来て場所をあけてくれたのはいいんだけどそのおばさんの移動した場所が

臭い

おなら?それとも?

とにかく悪臭の中ジャケットといわれる病院ならではの衣装に着替える

するとさっきの看護婦さんが戻ってきて
「ごめんなさい、部屋間違えてしまったのでこっちに来て下さい」
ジャケットで背中がスースーするなか病室を移動中に看護婦さんが
「いや、ほんとは間違ってないの。でもあのにおい、ひどいわね~。あんなところにいたら手術前に病気になっちゃうでしょ?」
ということで部屋を変えてくれたのであった

病室の病人のマッチングは大事らしい
確かにあの家族と丸一日一緒かと思うと気が重い

新しい部屋の隣人は老婦人二人
とにかくずっとと喋り続けているが邪魔にはならない
どの病室もこんな感じでみんな順番を待ちながらただただ喋っているようだ

脈拍、体温を計られ、腕にタグがつけられる
まるでAll includedの南のホテルに行ったときみたいに・・・
野蛮が「お、これで飲み物もすべてフリーだな」などと冗談を言い出す
看護婦さんもやたらラテン系で臨場感は増す
セキュリティガイが黒人で「あれはアクティビティのお誘いだ」
「帰りに枕の下にチップ1CUC(キューバの通貨で価値はここでのゼロに等しい)置いて行こう」などジョークとまらない
実際には楽しいAll includedではないのだけれど・・・

そうこうしているうちに手術2番目のはずだった私は1番目に格上げされたらしく
手術台のお誘い(10時半ごろ)
黒人の看護士さんがベッドごと私を手術室へ連行
野蛮人とはしばしのお別れ
下がるエレベーターの中でにわかに緊張してくる

手術室といっても総合手術室でそこには出術室が数部屋そしてSalle de reveil(リカバリールーム)が併設
このエリアは蛍光灯がやたら多くそして寒い
すると中国系の男性看護士さんがやってきて「毛布いる?」
お願いしますというと暖かい毛布を上から掛けてくれる
サービスは最高だ~
遠くでその中国人と黒人が喋ってるのが聞こえる
「あの人は何人だい?」
「日本人みたいだね」

そして麻酔医がやってくる
年配でちょっとエキセントリックな感じだ
「僕が麻酔医です、じゃあ口大きく開けてくれるかな?」
(なぜ、口あけるのが関係あるんだ?)
「もっと大きく~!はいオッケー」
「これからここにちょっとしびれる注射をしてそして麻酔の準備をします」
といって右手の甲に静脈麻酔の準備
ここで先生に「何年この仕事やってるんですか?」と質問
「僕は38年この仕事をしている、昔は違うことしてたんだよ、今65歳、まあ元は取れたかな」(ちなみに麻酔医は結構高給らしい)
「仕事、好きですか?」
「そりゃ僕には手術自体には触らないからちょっと達成感は違うと思うけどまあいいと思うよ」
などと世間話ができた
そんな私の手術前の状態は

CALM


と書かれていた

ここで担当医登場
先生にお会いしたのはもうかれこれ6ヶ月以上前
先生が実際に手術するのは知っていたが・・・
「じゃあできるだけきれいに取り除くようにしますね~」
「先生、術後はどうなるんですか?」
「1週間から2週間後に予約いれてその時に手術後の掃除をしましょう。ここの病院に予約いれてね」
ってそれだけかい?

手術室はとにかく忙しそうで、ハイ次!ハイ次!って感じで回っているようだ
そして私の番が来て手術台には自分で移動する
酸素マスクを着けられ麻酔医が麻酔をオンにして
その瞬間に身の毛がよだつというような感じで毛があるところがビリビリっとして
「先生もしかして麻酔薬アレルギーかも~」
って言おうと思っている2秒後には完全に意識不明

・・・・・

その後のことはもちろん全く覚えていない
リカバリールームで目が醒める
早々に病室へ連れて戻される
野蛮が待っていてくれた
ありがたい

鼻の下にはひげ状にコットンがつけてあって
これを出血する度に交換することになる
トイレに行こうとしたらクラクラだった
生理食塩水も繋がれているのでそれを繋いだ金属ポールにしがみつきながらトイレへ向う
これはまさに病人!
が、病院としては私はもう退院できる状態なのでJelloを食べて水とリンゴジュースを飲み
書類を受け取って退院 それが15時半ごろ

長いような短いような一日は終わった

とりあえず座った形で数日寝ないといけないので
枕2つプラス腿の下にクッション1つでなんとも寝にくい数日がスタートした

スポンサーサイト



徒然草 コメント:0 トラックバック:0
コメント:
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:
トラックバック URL
→http://naokozo.blog67.fc2.com/tb.php/705-99bbed73
Next Home  Prev

プロフィール

naokozo

Author:naokozo
インテリアデザイナー
モントリオール在住
釣りにきのこ狩りに大忙し

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

RSSフィード

リンク